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距離があってわかった、自分の機嫌

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夫と離れて暮らすようになってから、
私は自分の気分の変わり方を、前よりも意識するようになりました。

一緒に暮らしていないからこそ、
誰のせいにもできない時間が増えたのだと思います。

今日は、距離の中で気づいた「自分の機嫌」の話です。


誰の影響でもない不機嫌に気づいた


一緒に暮らしていた頃は、
気分が落ちる理由を、相手の言動や空気のせいにしてしまうことがありました。

でも今は、
夫と同じ空間にいない分、
不機嫌の原因がはっきり自分側にあることが多くなりました。

眠れていないから。
疲れがたまっているから。
考えごとが多いから。

理由は、案外はっきりしています。


機嫌が悪いままでも、誰にも影響しない時間


気分が沈んでいる日でも、
誰かに気づかれたり、気をつかわれたりすることはありません。

家には母がいますが、
私の機嫌で空気が変わるほど、
近くに張りつめた関係ではありません。

良くも悪くも、
自分の機嫌は、自分で処理するしかない
そんな時間が増えました。


気分を持ち直す方法が、少しずつ決まってきた


不機嫌なときの過ごし方も、
以前より分かるようになってきました。

少しだけ部屋を片づける。
温かい飲みものをいれる。
早めに布団に入る。

特別なことはしていませんが、
気持ちが戻るまでの「自分なりの手順」が、
いつの間にかできています。


誰かに直してもらおうとしなくなった

前は、
気分が沈むと相手に察してほしいと思っていました。

今は、
自分で整えるしかない、という前提で過ごしています。

それが寂しいと感じる日もありますが、
同時に、ずいぶん楽になったとも感じています。

期待しすぎなくなった分、
気持ちの上下が小さくなった気がします。


距離は、自分の機嫌を自分に返してくれた


夫と距離ができて、
私は自分の気分と向き合う時間が増えました。

誰のせいにもせず、
誰かにゆだねるでもなく、
「今日はこういう日なんだ」と受け止める。

それができるようになったこと自体が、
私にとっては大きな変化
なのかもしれません。


まとめ

自分の機嫌を、自分で扱うようになった

不機嫌の原因が、自分側にあると気づくことが増えた

気分のまま誰かに影響を与える場面が減った

機嫌を立て直す方法が少しずつ分かってきた

誰かに直してもらおうとしなくなった

自分の気分を、自分で受け止める時間が増えた



距離ができたことで、
私は自分の機嫌を、少しだけ丁寧に扱うようになりました。

それが良い変化なのかどうかは、
まだはっきりとは言えません。

ただ以前より、
気分の揺れに振り回されにくくなったとは感じています。

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