夫婦

これからの夫婦のかたち

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夫とは、今も別々の場所で暮らしています。
会う回数も多くはなく、
普段の生活はほとんど交わっていません。
そんな私たちでも、
「これからどうするの?」と聞かれることがあります。
はっきりした答えは持っていないけれど、
今の時点で考えていることを、今日は書いてみようと思います。


「いつか一緒に住む」という話は、まだ決めごとではない


ときどき、
「老後は一緒に住むの?」と聞かれることがあります。
以前は、なんとなく
「そうなるのかもしれない」と思っていました。
けれど今は、
それを“約束”のようには考えていません。
そのときの体調や、
仕事の状況や、
母のことや、
いろいろな条件が重なった先に、
自然に決まることなのだと思っています。


今はこの距離で、生活が成り立っている


今のところ、
私は実家での生活があり、
夫には夫の生活があります。
不便なことがまったくないわけではありません。
でも、この距離だからこそ成り立っている毎日があるのも事実です。
一緒にいないから不安、
というより、
一緒にいない前提で生活を組み立てられている、
そんな感覚に近いかもしれません。


将来を決めすぎない、という選択もある


これから先のことを、
細かく決めておいたほうが安心、
そう考える人も多いと思います。
でも私は、
決めすぎないこともひとつの選択だと感じています。
状況が変われば、
考え方も変わるし、
体の調子も、気持ちも変わっていく。
今の考えを、
そのまま未来に当てはめなくてもいいのだと思っています。


一緒にいる」だけが、夫婦ではないと思うようになった


以前は、
夫婦というのは
「同じ家に暮らすもの」だと思っていました。
今は、
同じ場所にいなくても、
生活が交わらなくても、
関係が続いている形もあるのだと感じています。
それが良いか悪いかは分かりません。
ただ、今の私たちにはこの形が合っている、
そう思う瞬間が増えました。


これからどうなるかは、正直よく分からない

これから先、
本当に一緒に暮らす日が来るのか。
このまま別々の生活が続くのか。
今の時点では、
どちらとも言い切れません。
ただ、
今の形で関係が続いている、
という事実だけは、確かにあります。


まとめ

「決めすぎない未来」をそのまま受け入れる


老後の同居は、今は決めごとではない

今の距離で生活は成り立っている

将来を決めすぎないという選択もある

一緒に住まなくても、関係は続いている

これからどうなるかは、まだ分からない


「これからどうするか」は、
今すぐ答えを出さなくてもいいのかもしれません。
今は、
この距離で成り立っている生活と関係を、
そのまま続けていく。
それが、今の私の考えです。

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