私は、今は実家で母と暮らしています。
夫は、別の場所でひとり暮らし。
同じ家にいない時間のほうが長いけれど、
その距離が私たちには自然でした。
今日は
「家族と暮らす私」「ひとりで暮らす夫」
それぞれの暮らしについて、少し書いてみようと思います。
私が実家で暮らす理由
父が亡くなってから、母と二人の暮らしが始まりました。
思い出の多い家で、無理のないペースで毎日を積み重ねています。
母との時間は、
近すぎず遠すぎずの距離で、
ときどき笑って、ときどき沈黙して。
そんな静かなやり取りが、心地よくなりました。
実家には、私の生活のリズムがあって、
ここで暮らすことが、いまの私にはいちばん自然なのだと思います。
夫は“ひとりの暮らし”が合う人
夫は都会でひとり暮らしをしています。
にぎやかすぎない場所、
自分のしたいことに集中できる環境。
そのほうが、夫らしくいられるのを知っています。
一緒に暮らしていた頃は、
お互いの気配を近くに感じすぎて、
疲れや小さな違和感が積もることがありました。
別々に暮らすようになってから、
夫の顔を見るたびに
「この距離がちょうどいいんだな」
と思うようになりました。
家族と暮らす私と、ひとりで暮らす夫──その“差”が心地いい
私には、母と暮らす安心感がある。
夫には、ひとりで整えていく生活がある。
まったく違う暮らしをしているのに、
その差があることで、
お互いを尊重できるようになりました。
“こうあるべき” ではなく、
“いまの自分たちが落ち着ける形” を大事にする。
離れているのに、どこかでつながっている。
そんな関係が、私たち夫婦の今です。
別々の場所で暮らすことに、不安がないわけではないけれど
ときどき、
「このままでいいのかな」と
思う夜もあります。
でも、
距離を置くことで見えてくる優しさや、
お互いの“生き方”をそのまま受け入れられる感じがあって。
離れて暮らすという選択は、
完璧ではないけれど、
いまの私たちには穏やかな形でした。
まとめ
違う暮らしをしているからこそ、続いていける関係がある。
私は母と暮らす落ち着き。
夫はひとりで暮らす自由。
それぞれの暮らしが、静かな支えになっている。
同じ形に合わせないことで、保てる関係がある。
一緒に暮らす日が来るかどうかは、まだ決めていません。
ただ、別々に暮らす“いま”を大切にして、
これからの形をゆっくり探していきたいと思っています。
