以前は、夫と一緒にいる時間の沈黙が気になっていました。
離れて暮らす中で静けさに慣れ、今では沈黙をそのまま受け取れるようになっています。
以前は、
夫と一緒にいる時間の中で、
沈黙が気になることがありました。
同じ部屋にいて、
それぞれ別のことをしているだけなのに、
音が途切れると、
何か足したほうがいい気がしていました。
テレビをつけたり、
話題を探したり。
会話がなくても、
間が埋まっていたほうが落ち着くように感じていたのだと思います。
離れて暮らすようになってからは、
沈黙の時間が増えました。
静かな部屋で過ごすことが、
特別なことではなくなっていきました。
時計の音や、
外を走る車の音だけがある時間にも、
前ほど構えなくなりました。
音が少ないままでも、
時間が進んでいくことに、
引っかからなくなっています。
最近、
久しぶりに夫と過ごしたとき、
また沈黙になる場面がありました。
でも、その時間を、
前ほど気にしていない自分がいました。
夫がどう感じているかは、
正直わかりません。
それでも、
沈黙をそのまま受け取れるようになったことが、
今の自分には大きな変化でした。
静けさの中に、
安心が混ざっていると感じる日があります。
