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暮らしの中で、働き方を見直し始めた話

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暮らしを整えるように、
働き方のことも考えるようになりました。

私と、書くことの距離

以前は、ときどき思いついたことをブログに書いていました。
更新はまちまちで、読者も多くはなかったけれど、
言葉にする時間は、今思うと大切な時間だった気がします。

言葉を整えていく時間は、
自分の気持ちを整える作業でもありました。

忙しさに追われるうちに、
いつの間にか書かなくなっていたけれど、
書きたい気持ちまでなくなったわけでは
なかったようです。

仕事を続けながら感じていたこと

今も会社員として働いています。
ここ数年で、職場の雰囲気はいろいろと変わりました。

良い面もあれば、
どこか息苦しさを感じることも増えたように思います。

頑張ることが当たり前になって、
「もう少し力を抜いてもいいのかもしれない」と
心のどこかで思うようになりました。

暮らしを見直す中で気づいたこと

実家で母と暮らし始めてから、
暮らしにかかるお金や、日々の過ごし方を
少しずつ見直すようになりました。

派手な暮らしではないけれど、
思っていたより、静かに暮らしていけている。
そんな実感を持つようになりました。

「働き方も、もう少し緩やかに考えていいのかもしれない」
そんなふうに思えるようになった頃、
自分の時間を少し取り戻したいと
感じるようになりました。

もう一度、言葉にしてみようと思った理由

仕事のペースのことを考えるようになってから、
ふと、「また書いてみようかな」と思いました。

今は誰かに向けて何かを伝えるというより、
暮らしの中で感じたことを、
そのまま置いていく場所のような感覚です。

うまく書けなくても、
言葉にしてみることで、少しだけ気持ちが整理される。
今はそれで十分だと思っています。

いまの私の、働き方と暮らしのあいだ

まだ、はっきりと何かが変わったわけではありません。
ただ、働き方について考える時間を持てるようになりました。